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いつもありがとうございます。
今週も、休日返上の週末。
求められ、頼られると、応えなければいけないと想い行動へ。
結果としてお客様から“ありがとう”をいただき信頼につなげる。
この積み重ねですね。
東日本大震災から457日目。
今日は二人の経営者の話を綴ります。
昨年の大震災直後の話です。
宮城県内の飲食店
同業で同様規模の経営者二人の経営手腕。
※両社とも同業態の飲食店経営
昨年の3月11日、東日本大震災で宮城県内は大混乱状態でした。
ある企業のA社長は、
大震災後、電気・ガス・水道が止まり、食べ物もない状況。
そかし、そのお店は幸いにも被害が少なく、数日後から水以外のライフラインが元に戻った。
A社長は、社員を招集し、手持ちの食材を調理して困っている方々に食事を提供した。
当然、食べ物がない状況でしたので、作れば飛ぶように売れ、3月期の売上としては最高売上を出しました。
「このような状況なので、家族や身内も大事だろうが、会社も大事である。今は調理をして食事を提供しよう」
従業員は、一生懸命に水汲みを行い、調理をした。
この会社は震災後の数ヶ月間で、一時的に大きな売上を確保しました。
まったく同業で同規模のお店のB社長。
大震災直後、当然大混乱でパニック状態。
数日後、全従業員を集め社長から一言。
「このような大震災でこの先もどうなるかわかないが、全員の雇用と給与を保証する。
 私が君たちを守ります。」
しばらくお店は休業。社員たちは家族のそばで数日間を過ごしました。
当然、しばらくの間、売上はありませんでした。
1年後、この二つの会社はそれぞれどのようなったでしょうか?
答えは・・・
皆さんが想ったそれが答えです。
それが、現時点でのあなたの経営判断ですね。
経営者の覚悟。
そして決断。
大震災直後の経営者判断が1年後、2年後、大きく業績を左右するでしょう。
経営は目先の数字にとらわれない。
CS・ESを同時に考えながら、展望を予測して、経営者が冷静に舵をとることが重要。
今回の災害で、私自身、宮城県に存在して多くのことを学びました。
人として、経営者として、何を優先すべきか、再認識しました。
忘れてはいけない事実がある。
傷みも含めて胸に刻み、日々前に進みたい。
今日は、27:45からEURO2012 ドイツvsポルトガルがあるのでもう寝ます。
ありがとうございました。

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